Smart Wellness City 首長研究会に登壇しました
少子高齢化・人口減社会において、地域住民が健康で生きがいを感じ、安心安全で豊かな生活を送る「健幸」なまち=smart wellness cityを目指す首長が集まる「第21回SWC首長研究会」に企業からの話題提供として登壇しました。
演題:エビデンスに基づく健康まちづくり ~行動科学(ナッジ)活用の可能性~
*NTTデータ経営研究所マネージャー
従来のヒト(専門家)・モノ(デバイス提供等)・カネ(費用負担)、リテラシー向上などの施策に加えて、行動科学とデータに基づいて、健康に対する無関心層の人物像を踏まえモチベーションも考慮しながら働きかけていくアプローチへの挑戦に関心を持っていただけました。
これからの健幸まちづくりは、歩きやすい街を作るハード面に加えて、歩くと顔見知りに出会って何気ない会話が生まれるソーシャルキャピタルがある街を作る、そのために目抜き通りには人の出入りが生まれる店を配置する、という久野譜也教授の話が心に残りました。